閃きを信じて　～Don't think too much～

「この本には『この4年間、僕がアメリカでどれだけ
楽しく野球をしているか』を感じてもらえるような
エピソードが集められている。そしてそれは、僕が今のところ
アメリカ野球を選んでいる理由、そのものでもあると思う」
(本文より)。

2016年にアメリカ野球5年目のシーズンを迎える川﨑宗則。
もともとは「イチロー選手と野球がしたい」という動機で
メジャーリーグへの挑戦を決めた彼が、
イチロー選手と別のチームになってからも
アメリカで野球を続けるのはなぜなのか。

メジャーリーグのおもしろさにどんどん魅かれていく過程や、
英語がわからないために体験した数々の失敗エピソードも赤裸々に告白。
メジャーリーグとAAAを頻繁に往復するハードな環境の中でも、
その底抜けに明るいキャラクターで今や日本のみならず全米で愛されている
〝永遠の野球小僧″川﨑宗則が〝最高の仲間たち″に囲まれた
アメリカでの4年間を振り返る――。